耐候性大型土のう性能証明を更新
2019年11月14日(一財)土木研究センター実施の耐候性大型土のうの性能証明試験を更新致しました。
耐候性大型土のうは、土木用材料として、道路や河川を対象とした仮設土留め構造物、仮護岸工、仮締切工、緊急を要する応急復旧工事などに活用されています。
弊社では廃棄物用特殊用途や土木工事用途向けに、屋外での長期使用が可能な耐候性大型土のうも製造しております。抗UV剤を添加し、耐候性に優れている黒色原反を使用することによりクロス型バッグにおける最高レベルの耐候性を実現しました。
耐候性大型土のう性能証明書
また当該土のうについては、「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアルに定められた各種性能評価試験を全て実施しており、環境省「除染廃棄物関係ガイドライン」基準に適合した製品となります。
屋外における長期仮設(3年)に対応し、廃棄物の一時保管、土留め擁壁・仮締切工・護岸工等にもご使用頂けます。
尚、底部をヒートシールにて加工した内袋を組み合わせることにより含水量の高い廃棄物の漏れ等二次災害を防止し、雨水の内容物への侵入も完全に防ぐことが可能となります。
耐候性大型土のうについては耐候性大型土のう・除染廃棄物用容器ページをご覧ください。
弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
その他お問い合わせについては、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
圧縮特性試験風景
吊りベルト引張試験風景
衝撃落下特性試験
耐候性大型土のう使用風景