【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第七回 折畳み工程・バンニング工程
全7回に渡ってフレコンバッグ製造工程を紹介してきましたが、最終回の今回では折畳み工程から、コンテナバンニング迄説明致します。
検品工程にて丁寧に異物除去、二度の検品作業、そして内袋の装着を経て、フレコンバッグは一旦折り畳み機及び手作業で折り畳まれます。
折り畳まれたフレコンバッグを金属探知機に通し、最終的にプレス機のある圧縮梱包ラインへと運ばれます。
軟包材であるフレコンバッグは内部に空気を含むため、折り畳んだだけではまだ体積が大きく、プレス機を使用してフレコンバッグをパレット(1パレットでは100枚以上)やベール(1ベールでは10枚前後)の形に圧縮掛けることで輸送効率をよくします。
弊社では毎週自社工場より日本国内向けにコンテナ出荷をしておりますが、フレコン完成品は出荷日が来る迄工場の屋内倉庫にて保管しております。
そして最終的にフレコンバッグを満載したコンテナは日本国内の各港に出荷され、お客様のお手元に最も効率の良い形で運ばれます。
フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。
弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。
その他お問い合わせについては、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
フレコンバッグ折畳み工程の様子
金属探知機での検品の様子
フレコンバッグパレット梱包時の外観
フレコンバッグ完成品保管の様子
バンニング時コンテナ車の外観
フレコンバッグバンニング時の様子