【連載・フレコンバッグ製造工程の御紹介】第二回 織布工程

フレコンバッグ製造工程を皆さんに紹介しておりますが、今回は出来上がったPPヤーンより生地を織布する工程を紹介させて頂きます(実際はPPですのでプラスチックの生地となります)。

織布は平織りとサーキュラ織りがあり、写真のように円柱型に生地が織られているのはサーキュラ織りとなります。

日本市場で使用すれるフレコンバッグは殆どが円柱型形状のフレコンバッグであり、このサーキュラ織りの生地を活用すれば、胴体部分を縫製することなく、上下のみを縫製することで、フレコンバッグが出来上がります。

この製造方法を利用すると胴体の強度が維持されるのみでなく、縫製作業を最小限に留めることも可能です。

フレコンバッグ製造業界における先駆者達の知恵が本日も生き続けております。

 

フレコンバッグの詳しい製造の流れについてはフレコンバッグ製造工程をご覧ください。

弊社が取り扱うフレコンバッグの特徴についてはフレコンバッグ製品案内をご覧ください。

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静電気対策(タイプC)フレコンバッグ原反織布工程の様子

静電気対策(タイプC)フレコンバッグ原反織布工程の様子

サーキュラ織りの様子

サーキュラ織りの様子

静電気対策(タイプC)フレコンバッグ原反の一例

静電気対策(タイプC)フレコンバッグ原反の一例

着色原反の一例

着色原反の一例

ベージュ原反の一例

ベージュ原反の一例

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